アコースティックギターを楽しむためのブログサイト

アコースティックギターのブリッジピンってどんなもの?

手軽にできるカスタムを探している方は必見です。

なぜなら、ブリッジピンひとつでアコースティックギターの音が変わります。

今回は技術が無くても簡単にできるサウンドメイク術をご紹介いたします。

目次

  1. 結論
  2. ブリッジピンの種類、音色の違い
  3. ブリッジの構造
  4. まとめ ーブリッジピン選びのポイントー

1. 結論

  • ローズウッドと象牙のブリッジピンがオススメ
  • 純正のブリッジピンも音のバランスが良くオススメ
  • ブリッジピンを差し込む時は弦を引っ張りながら差し込む
  • ブリッジピンの高さが凸凹していたら穴を調節しなければいけない

2. ブリッジピンの種類と音色の違い

ブリッジピンは「ローズウッド」「エボニー」「プラスチック」「牛骨」「水牛角」「Graph Tech TUSQ(TUSQ)」「象牙」「ブラス」の7種類があると言われています。

材質の種類

  • ローズウッド
  • エボニー
  • プラスチック
  • 牛骨
  • 水牛角
  • Graph Tech TUSQ(TUSQ)
  • 象牙
  • ブラス

テーパー角度(ピン側から反対側までの角度)は一般的に5度と3度のものがあります。

角度はブリッジの穴の大きさや材質との相性で決められることが多いです。聞き分けられるほどの音色の違いは無いですが、ブリッジの穴の大きさにも関係するため気になる方は楽器店やギター工房の方に相談してみましょう。

ローズウッド

アコースティックギターの指板やサイドやバックなどに使われている木材です。音色はどのブリッジピンよりも柔らかい印象で、全体的に整っているところが特徴です。

エボニー

アコースティックギターの指板などに使われている木材です。ローズウッドと比べて固い木材で希少なため高価です。音色はローズウッドよりも固いところが特徴的です。

プラスチック

アコースティックギターを購入した時に装着されている純正のブリッジピンはプラスチック製のものが多いです。音色は輪郭がはっきりとしている中にも柔らかさがあり、癖が少ないことが特徴です。

牛骨

アコースティックギターのナットとサドルに使われます。プラスチック製のブリッジピンに音が似ていますが、ブラスチック製よりも音の解像度が高いような気がします。

水牛角

色が黒く、高級なアコースティックギターなどについていることがあります。牛骨よりも音に煌びやかさが足されたような音が特徴的です。

Graph Tech TUSQ(TUSQ)、象牙

TUSQは人工象牙です。牛骨や水牛角よりも希少性が高く、アコースティックギターを購入したりすると定員さんにカスタムで象牙にするかをすすめられることがあります。音は好みにもよりますが、牛骨や水牛角よりもより解像度が上がっているような音が特徴的です。

ブラス

金属製のピンで他のブリッジピンを装着した時よりもより低音が強調されます。音の輪郭が他のブリッジピンよりもはっきりしているような印象で好き嫌いが分かれるような音です。

筆者ツナグは温かみのあるあるサウンドのローズウッドか、TUSQが好みです。純正のプラスチックの音も悪くないので、色々迷って尾とのバランスが良いプラスチック製に落ち着いています。

3. ブリッジの構造

ブリッジピンは弦のはし(ポールエンド)をブリッジに固定するための止め具です。

ボールエンドをブリッジの穴に入れた後、ブリッジピンを穴に押し込んで弦を固定します。

ポールエンドはブリッジピンの端で固定するものではなく、アコースティックギターの裏側の板とブリッジピンの腹で支える構造になっています。

ポールエンドが正しく固定されていないと演奏中に弦が緩んでチューニングがくるってしまうことがあるため、ブリッジピンを差し込む時は弦を引っ張りながら差し込むと良いでしょう。

4. まとめ ーブリッジピン選びのポイントー

アコースティックギターのブリッジピン交換は簡単にできるカスタムです。

普通に使っているだけでもブリッジピンの穴が膨張して狭くなってしまったりするので、アコースティックギターを横から見てブリッジピンの高さが凸凹していたら穴を調節しなければいけないため、そんなタイミングが来たらブリッジピンを変えてみることも良いでしょう。